1歳9ヶ月で言葉が出ない・遅い?単語数目安と急に増える促し方の秘訣

1歳9ヶ月で言葉が出ない・遅い?単語数目安と急に増える促し方の秘訣

1歳9ヶ月で言葉が出ない・遅い?単語数目安と急に増える促し方の秘訣についての最新情報をご紹介します。

1歳9ヶ月を迎えながらも言葉が増えない、あるいは意味のある単語がまだ出てこない背景には、いくつかの明確な理由が存在します。決して「親の語りかけが足りないから」と自分を責める必要はありません。

代表的な理由の一つが「表出性言語」と「受容性言語」の発達バランスです。言葉には、耳から聞いて理解する力(受容言語)と、自ら口に出して伝える力(表出言語)の2種類があります。1歳9ヶ月頃は受容言語が圧倒的に優位な時期であり、「ゴミをポイしてきて」「パパにどうぞして」といった大人の指示を行動で示せているなら、脳内には確実に言葉が蓄積されています。

さらに、身体の運動機能や指先の微細運動が急激に発達している時期は、脳のリソースが身体操作へと優先的に配分される傾向があります。走る、登る、物を器用につまむといった動作に熱中している子どもは、発語のタイミングが少し後ろにずれることも珍しくありません。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。