熱狂は体育館の中だけには留まらない。長野市内や松本市内の複合商業施設、さらには公園の一角に突如として現れる3x3(3人制バスケットボール)専用コート。リズミカルなDJミュージックと実況マイクのボイスが響くなか、若者たちが華麗なドライブやディープスリーを繰り出し、通行人が足を止める。
ストリートカルチャーとバスケットボールの融合は、地元の若者層を強く惹きつけている。地元のクリエイターやアパレルブランドがコラボレーションしたアパレルグッズが即完売するなど、競技の枠を超えたライフスタイルカルチャーとして街に定着。「バスケがある街の風景」が日常に溶け込んでいる。