【2026年】立教大学の偏差値ランキング!穴場学部とMarchの序列

【2026年】立教大学の偏差値ランキング!穴場学部とMarchの序列

【2026年】立教大学の偏差値ランキング!穴場学部とMarchの序列にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

大学受験界において長年定着してきた「MARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)」という枠組みですが、入試改革と受験生ニーズの多様化が進んだ現在、その内部序列はかつてないほど二極化しています。立教大学は全11学部(文学部・異文化コミュニケーション学部・経済学部・経営学部・理学部・社会学部・法学部・観光学部・コミュニティ福祉学部・現代心理学部・スポーツウエルネス学部)を展開していますが、その難易度ピラミッドの頂点と底辺には明確な落差が存在します。

予備校各社(河合塾・東進・大学受験パスナビ)の最新データおよび大学公表の入試結果統計から導き出した、学部別難易度と実質的な序列を整理したものが以下の比較一覧です。

学部・学科群河合塾偏差値 / 共通テスト得点率東進偏差値 / キャンパス編集部の難易度評価と位置づけ異文化コミュニケーション学部65.0 / 86%〜90%68〜69 / 池袋大学内最難関。早慶上位併願層が流入する全国屈指の難関文系学部。経営学部(国際経営・経営)62.5〜65.0 / 84%〜88%68 / 池袋人気・就職実績ともにトップクラス。MARCH全体の文系でも最難関格。社会学部(社会・メディア社会・現代文化)62.5〜65.0 / 82%〜86%68 / 池袋マスコミ志望者に絶大な人気。メディア社会学科を筆頭に倍率が極めて高水準。法学部(法・国際ビジネス法・政治)60.0〜62.5 / 80%〜84%67〜68 / 池袋伝統的な安定感を誇る。国家公務員や法曹志望の堅実層が集まり手堅い難易度。経済学部(経済・経済政策・会計ファイナンス)60.0〜62.5 / 80%〜83%68 / 池袋募集定員が多く立教文系の基幹。併願戦略の軸となるが上位層の厚みは盤石。文学部(キリスト教・史学・教育・心理など)57.5〜62.5 / 78%〜84%67〜68 / 池袋英米文学や史学科が高難度な一方、キリスト教学科は比較的合格最低点が落ち着く。観光学部(観光・交流文化)57.5〜60.0 / 78%〜82%68 / 新座日本初の観光学部という圧倒的パイオニア。キャンパス立地(新座)で敬遠する層も。現代心理学部(心理・映像身体)57.5〜62.5 / 79%〜83%68 / 新座心理学科は高い人気を維持する一方、映像身体学科は独自の実技・実務志向が際立つ。コミュニティ福祉学部(福祉・コミュニティ政策)57.5〜60.0 / 76%〜80%68 / 新座文系の中ではボーダーが最も穏やか。立教ブランド確保のための最有力候補。スポーツウエルネス学部57.5 / 75%〜78%67 / 新座新設以来、実務的健康志向で着実に定着。倍率は読みにくいが文系穴場の一角。理学部(数学・物理・化学・生命理学)55.0〜57.5 / 74%〜80%66〜67 / 池袋立教唯一の理系。文系に比べて偏差値が控えめで、理系受験生には狙い目となる。

MARCH全体における立教大学の位置づけに目を向けると、最難関を争う明治大学が「堅実な就職力と多様な併願枠」で規模の強みを発揮し、青山学院大学が「渋谷立地と個性的な個別入試方式」で志望者を集めるなか、立教大学は「洗練された国際性・池袋本館(モリス館)のキャンパスカルチャー・確固たる女子人気」を武器に独自のポジショニングを保っています。

大手予備校の入試分析担当者は、次のように指摘します。
「立教大学は、かつてのように『明治のすべり止め』や『青学と同列』という単純な図式では語れません。特にトップの異文化コミュニケーション学部と経営学部は、早稲田大学の文化構想学部や商学部、上智大学の外国語学部を蹴って進学する受験生が実在するレベルに達しています。一方で、新座キャンパスの学部や理学部は標準的なMARCH合格ラインにとどまっており、学内での『難易度格差』が過去最も拡大しているのが現在の立教の特徴です」

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。