美のアイコンとして一世を風靡した彼女だったが、決してそこに甘んじることはなかった。2018年の主演ドラマ『アンナチュラル』では、華やかなメイクを封印し、法医解剖医としてのリアリティを追求。ノーメイクに近いナチュラルな姿で圧倒的な演技力を示し、ドラマ賞を総なめにした。
さらに映画『Missing』など近年の挑戦的な作品群で見せる、泥臭くも鬼気迫る情念の演技。若い頃に培った素朴な力強さと、30代で獲得した高度なセルフプロデュース能力が融合し、現在の彼女は「美しさ」と「圧倒的演技力」を両立させる希有な女優へと進化を遂げた。