眠れなかった朝、多くの人が焦りから間違った対処法を選んでしまい、状況をさらに悪化させている。第一のNG行動は「朝一番のカフェイン大量摂取」だ。目覚まし代わりにエナジードリンクや濃いコーヒーを何杯も流し込むと、すでに暴走している交感神経に油を注ぐことになり、昼過ぎに深刻なクラッシュ(急激な倦怠感)を引き起こす。
第二のNG行動は「ダラダラと二度寝をすること」だ。仕事までの残り30分で浅い眠りに就くと、脳は深い睡眠サイクルに入ろうとした途端に叩き起こされ、「睡眠慣性」と呼ばれる極度の泥酔状態のような強い倦怠感に襲われる。第三のNGは「朝食の完全抜き」。ブドウ糖が枯渇した脳は判断力を失い、一日中ボヤけた意識で過ごすハメになる。