今や全国のコンビニで手に入る「ぶぶか」だが、そのルーツは東京・吉祥寺にある。1990年代後半、まだ「油そば」というジャンルが全国区ではなかった頃、小さな店舗からスタートした。スープのないラーメンという斬新さと、ガツンとくる醤油ダレの旨味は、当時の学生やサラリーマンの胃袋を一瞬で掴んだ。
明星食品がこの味をカップ麺として再現したのが2002年のこと。それ以来、幾度ものリニューアルを重ねながら、カップ油そば界の絶対王者として君臨し続けている。名店の味を自宅で手軽に、しかも圧倒的なボリュームで楽しめる手軽さが、現在の爆発的な人気の土台となっている。