大阪市内を縦横無尽に結ぶ地下鉄ネットワークは、高速電気軌道8路線と新交通システム「ニュートラム」1路線の計9路線で構成されています。大阪メトロ2026年最新の運行状況においても、その利便性と正確性は群を抜いています。
路線図を理解する最大のコツは、大阪特有の「格子状都市設計」を頭に入れることです。大阪の街は古くから南北の通りを「筋(すじ)」、東西の通りを「通(とおり)」と呼んでおり、地下鉄路線もこの都市計画に沿って敷設されています。
なかでも大阪の大動脈として絶対的な存在感を誇るのが御堂筋線路線図の中心を走る「御堂筋線(ラインカラー:赤)」です。新大阪、梅田、心斎橋、なんば、天王寺といった主要ターミナルを一本で結び、ビジネス・観光の軸となっています。一方、官庁街の谷町四丁目や天王寺、東梅田をカバーする谷町線路線図(ラインカラー:紫)は、大阪で最も営業キロが長い路線として地域の生活を支えています。