バックネット裏に集まるプロスカウトたちの視線を集めているのが、チームの主砲を務める3年生スラッガーだ。高校通算本塁打数はすでに30本を超え、逆方向にも軽々とスタンドインさせる圧倒的なヘッドスピードと筋力を兼ね備えている。打球初速の速さは大学生や社会人レベルと比較しても遜色がない。
守備面での評価も高く、強肩を生かした外野守備と状況に応じたカバーリングの意識は極めて高い。プロのスカウト陣からは「打撃の柔らかさと飛距離を両立させた即戦力素材」として、秋のドラフト会議に向けた上位指名候補として名前が挙がっている。