SNSや動画サイトで定期的に拡散されるのが、「コライドンやミライドンの色違いをリセット厳選で手に入れた」という改造やデマ情報です。ここで明確にしておくべきは、近年の本編作品における「ブロックルーチン(色違い出現制限)」の仕様です。
ゲームフリークは第5世代『ブラック・ホワイト』以降、ストーリー演出やイベントに関わる主要な伝説ポケモンに対して、ゲーム内部のプログラムで色違いが出現しないようロック(ブロックルーチン)をかけています。
『ポケモンSV』においても、コライドン、ミライドン、パルデア四災(チオンジェン・パオジアン・ディンルー・イーユイ)、オーガポン、テラパゴス、モモワロウのすべてにブロックルーチンが設定されています。そのため、ゲーム内で何万回リセットを繰り返しても、通常プレイで色違いが出現することは絶対にありません。
これらの色違いを入手する唯一の手段は、後年の公式劇場版配布、公式大会参加賞、特別なシリアルコード配布イベント、あるいは『Pokémon GO』などの連動タイトルでの解禁を待つことのみです。ネット上で見かける通常プレイでの色違い捕獲報告は、データの不正改ざん(改造)によるものである可能性が極めて高いため、注意が必要です。