サッカー界ではいまだ高い壁としてそびえるブラジルですが、バレーボール界における日本対ブラジルの構図は大きく様変わりしています。
男子日本代表(龍神NIPPON)は、近年のバレーボールネーションズリーグ(VNL)や主要国際大会において、かつて歯が立たなかった世界最強ブラジルを相手に歴史的なフルセット勝利を記録。石川祐希や髙橋藍、西田有志を中心とした世界トップレベルの攻撃力と組織的ブロック&ディグで、数十年に及ぶ連敗の呪縛を打ち破りました。
女子日本代表(火の鳥NIPPON)もまた、幾度となくオリンピックや世界選手権でブラジルとフルセットの死闘を繰り広げ、粘り強いトータルディフェンスで数々の名勝負を演出しています。バレーボール日本代表が証明した「体格差を組織力と戦術的規律、そして強いメンタリティで克服するプロセス」は、サッカー日本代表がブラジルから初勝利をもぎ取るための大きなヒントと言えます。