北海道十勝エリア屈指の景勝地であるナイタイ高原牧場は、1972年に完成した町営牧場です。アイヌ語で「奥深い沢」を意味する「ナイタイ」の名が示す通り、大雪山国立公園の南麓に広がる雄大な自然の中に位置しています。広大な草地には、乳牛の育成を目的に町内外の酪農家から預託された約2,000頭の牛が放牧されており、緑の丘の上に点々と牛たちが草を食む姿は北海道ならではの牧歌的風景そのものです。
牧場のゲートから頂上展望台へと続く約7kmのワインディングロードは、標高が上がるにつれて十勝平野の広大なパッチワーク模様が一望できるよう設計されています。地平線まで遮るものが一切ない360度の大パノラマは、澄んだ空気と高低差が生み出す唯一無二の絶景。晴天時には遠く阿寒の山並みまで視界に収めることができます。