すべての決着がクリーンなフィニッシュだったわけではない。第8試合のバンタム級ワンマッチでは、観客席から大ブーイングと歓喜の声援援援が入り混じる波乱の判定が決した。終始アグレッシブに打撃を繰り出したストライカーと、粘り強くテイクダウンを奪いグラウンドでコントロールし続けたグラップラー。
ジャッジの採点は2-1に割れた。ダメージを最重視するRIZIN独自の判定基準が、どちらの攻勢を高く評価したのか。勝者が手を挙げられた瞬間、敗者は呆然と首をかしげ、セコンド陣からは激しい抗議の声が上がった。試合後の記者会見でもこの判定を巡り質疑応答が紛糾。ファンの間でも現在進行形で激しい議論が巻き起こっている。