コロナ禍を経て定着した「家族葬」や、通夜を行わない「一日葬」、さらには火葬のみを行う「直葬(ちょくそう)」など、現代の葬儀スタイルは細分化されています。大規模な祭壇を飾る派手な葬儀よりも、身内だけで静かに見送る形を選ぶ人が大半を占めるようになりました。
これに伴い、費用相場も大きく変動しています。従来の一般的な葬儀が150万円から200万円以上かかっていたのに対し、家族葬であれば50万〜100万円程度、直葬であれば20万〜30万円前後で収まるケースが増えています。ただし、斎場の使用料や火葬料、安置室の利用日数によって総額は大きく変わるため、事前の見積もり比較が不可欠です。