年号暗記は、リズムと情景が頭に浮かびやすいフレーズを選ぶことが最も効果的です。645年を覚えるための代表的な語呂合わせを一覧で紹介します。
① むしころ(645)す、大化の改新(乙巳の変)
圧倒的知名度を誇る黄金フレーズです。蘇我入鹿(いるか)が飛鳥板蓋宮で討たれた衝撃的なシーンと「虫殺す」という強いインパクトが結びつき、一度聞いたら忘れられない強烈な暗記法として長年親しまれています。
② むじこ(645)で進める大化の改新
物騒な表現を避けたい教育現場や小学生向けによく用いられるフレーズです。新しい国づくりを「無事故」で安全に進めたいという願いを込めた語呂として定着しています。
③ むしご(645)はん炊いて祝おう、大化の改新
豪族中心の政治から新たな政治体制へと生まれ変わったことを、お祝いの「蒸しご飯」で祝うという情景描写がユニークな覚え方です。視覚的なイメージが湧きやすいメリットがあります。
④ むこ(645)う見ずな中大兄皇子
暗殺という極限の勝負に打って出た中大兄皇子(のちの天智天皇)の果敢な行動に焦点を当てた語呂合わせです。歴史的な背景知識とセットで覚えたい高校日本史学習者に向いています。