サ終告知の直後、SNSや5ちゃんねる、知恵袋などのコミュニティには、信じがたい生々しい反応が記録として残されます。その実態を調査すると、プレイヤーたちの反応は「怒りの爆発」「精神の破綻」「自虐的な笑い」という3つのフェーズに大別されます。
「ふざけるな!先週限定キャラの復刻ピックアップをやったばかりだろうが!完全に集金詐欺だ!」という怒号は、サ終告知の定番となっています。開発側が終了の直前まで課金イベントを仕掛け、資金を回収し切った直後に幕を下ろす手法は、プレイヤーから見れば「計画的な裏切り」に映ります。過去には、サ終の発表と同時にスマートフォンの液晶を殴打して破壊した画像を投稿する者や、運営会社の本社前まで出向いて虚空を見つめる様子をライブ配信する者など、極端な行動に出るユーザーも現れました。
一方で、長期タイトルの終焉では奇妙な連帯感と自虐が生まれることも珍しくありません。「俺たちの課金でビルが建った」「数百万円で買ったのはデータではなく、このゲームでバカ騒ぎした『思い出』という高価な花火だった」といった悟りの境地です。しかし、その強がりを投稿した翌日から完全にアカウントの更新が途絶え、SNSのプロフィール欄に「虚無」とだけ記して音信不通になるなど、後を引くメンタルクラッシュの爪痕は計り知れません。