甲子園の勝敗を語る上で欠かせないもう一つの環境要因が、甲子園 風向き 浜風予報です。晴天・雨天を問わず、日中から夕方にかけて大阪湾側からレフトスタンドからライトスタンド方向へと吹き抜ける南西の風(通称・浜風)は、左打者の放った大飛球を押し戻し、右打者のフライをライトスタンドへと押し込む特性を持ちます。
天候が崩れる前触れとして、この浜風の向きが変化することがあります。低気圧が接近して東風や北東の風(六甲おろし方向の逆風)に転じた場合、球場内の気流は乱れ、普段は入らない打球がスタンドへ飛び込む乱打戦へと変貌します。
また、雨雲が接近している状況下での強風は、体感温度を実際の気温よりも4度から5度程度押し下げます。特にナイター観戦では、春先や秋口のみならず初夏であっても、濡れた衣服に浜風が当たることで激しい悪寒を感じるケースが多発します。最新の甲子園 試合中止情報を注視しつつ、現地の風向・風速予報にも目を配ることがプロの観戦リテラシーです。