セブン-イレブン・ジャパンのワイン戦略を語る上で外せないのが、不動のロングセラーであるヨセミテ・ロードだ。カリフォルニアの豊かな陽光を浴びたブドウから生まれるその味わいは、果実味の凝縮感と飲みやすさを完璧な比率で両立させている。
一方で、サントリーホールディングスがチリの名門と手を組んで展開するサンタ・バイ・サンタ・カロリーナも侮れない。重厚なカベルネ・ソーヴィニヨンを主体としたこのチリワインは、アンデス山脈の冷涼な風と豊かな日照がもたらす力強い骨格を持ち、肉料理の脂を心地よく受け止める。ワンコイン台でこの骨太な味わいを実現できる生産背景には脱帽せざるを得ない。