導入プロセスにおける障壁はほとんど存在しない。iPhoneのApp Storeからアプリをダウンロードすれば、ペアリングされた端末へ自動的にインストールが進む。初期設定で位置情報の権限を「常に許可」へ設定しておくことが、バックグラウンドでの安定動作を保証する鍵となる。
モバイルOSであるiOSと専用オペレーティングシステムであるwatchOSの連携は、近年さらに強固になった。バッテリー消費を抑えつつバックグラウンドで緻密な位置計算を行う処理能力は、ウェアラブル端末の進化を象徴する部分だ。スタンドアロン動作への対応も進んでおり、Cellularモデルであればスマートフォンを自宅に置いたままのランニングでもルート案内を享受できる。