リケラエマルジョンが持つ真のパフォーマンスを引き出す鍵は、塗布量と塗布するタイミングのコントロールにあります。本品は「インバストリートメント」としても「アウトバストリートメント」としても機能する設計になっていますが、仕上がりの明暗を分けるポイントを整理しました。
【アウトバスとしての使い方(推奨)】
洗髪後、タオルドライを丁寧に行い、髪から水滴が落ちない状態にします。ここでの鉄則は「極少量から始めること」です。
- ショート〜ボブ:小豆粒大(米粒2〜3粒程度)
- ミディアム:小豆粒大〜パール粒大
- ロング:パール粒大〜10円玉大未満
手のひら全体に透明になるまでしっかり伸ばし、毛先の最もダメージが激しい部分から内側に向けて揉み込みます。その後、目の粗いコームで根元から毛先までコーミングすることで、成分が均一に分散されます。最後にドライヤーの温風で完全に乾かし、冷風を当ててキューティクルを引き締めることで、補修成分がしっかりと定着します。
【濡れた髪と乾いた髪の使い分け】
「乾いた髪につけてもいいのか?」という疑問に対して、毛髪科学の見地からは「基本は濡れた髪への使用」が推奨されます。毛髪が濡れている状態はキューティクルが緩み、水分とともに補修成分がコルテックス内部まで浸透しやすいためです。乾いた髪にそのまま付けると、油分やポリマーが表面に偏って付着し、ベタつきや束感の原因になります。朝のスタイリング時に乾いた髪へ使う場合は、米粒半分程度を手のひらに伸ばし、毛先のパサつきに極薄く馴染ませる程度に留めてください。
【インバスとしての集中ケア】
枝毛や切れ毛が深刻な場合は、シャンプー後、水気をよく切ってから毛先に馴染ませ、3〜5分放置してから軽く洗い流すインバストリートメントとしての使い方が劇的な効果をもたらします。ぬめり感がわずかに残る程度に流すのがポイントです。