名古屋市内でも屈指の乗降客数を誇る金山総合駅。JR中央本線、東海道本線、そして名古屋鉄道が乗り入れるこの交通の要所に位置する商業施設が、いまや東海エリアにおける乳製品グルメの震源地となっている。
かつて実施された「アスナル金山リニューアルプロジェクト」を経て、施設全体の回遊性と飲食ゾーンのクオリティは劇的に向上した。広場を取り囲む立体的なテラス構造は、どこかヨーロッパの広場を彷彿とさせる。激変する日本の外食・フードサービス産業において、単なるアクセスの良さに甘んじることなく、わざわざ途中下車してでも訪れたくなる強烈なコンテンツ力を打ち出しているのだ。