広瀬すずさんに対して一部のネットユーザーが批判的な目を向ける決定的な契機となったのが、2015年6月に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした』での一幕でした。
当時まだ16歳だった彼女は、番組内で「照明スタッフさんを見てどう思うか」という質問に対し、「どうして大人になった時に照明さんになろうと思ったんだろう」「なんで自分の人生を女優さんの声を録ることに懸けてるんだろう」と率直に口にしました。これが「裏方を見下している」「職業差別的だ」とSNS上で猛烈な批判を浴び、大規模な炎上騒動へと発展したのです。
直後に彼女は自身の公式SNSで謝罪文を投稿し、悪意のない純粋な疑問からの言葉足らずであったことを明かしました。しかし、この一件によって「可愛いけれど性格がきつい」「毒舌で生意気」という偏ったレッテルが一部で貼られることになり、そこから派生して過激なワードへと結びつけられる土壌が作られてしまいました。