LUSHのシャワージェルを手に入れた直後、多くの人が直面する最初のハードルがLUSHシャワージェルボトルの開け方です。密閉性を保つためにフタが非常に硬く設計されており、濡れた手では滑って爪を痛めてしまうケースが後を絶ちません。現場のスタッフも推奨するコツは、フタの先端を爪先で無理に引き上げるのではなく、親指の腹を注ぎ口の引っ掛かりに当て、真上ではなく「斜め後ろへ押し込む」ように力を加えることです。新品の初回開封時のみ、乾いたタオルを被せてテコの原理を利かせると、驚くほど滑らかに開口します。
無事に開けた後に注意すべきは、手のひらへ直接出すジェルの分量です。一般的なドラッグストアの液体ボディーソープと同じ感覚で手のひら一杯に出すと、濃度が高すぎるため一気に使い切ってしまいます。1回の洗浄における適量は500円玉大(約3〜5ml)で十分です。
そして、最も差がつくテクニックがLUSHシャワージェル泡立て方のコツです。粘度の高いジェルをそのまま素手で肌に塗り広げるのはおすすめできません。肌との摩擦係数が高くなり、香りの拡散力も半減してしまいます。メッシュ素材のバスリリー(泡立てボール)をあらかじめぬるま湯で濡らし、数滴の水気を切った状態でジェルを垂らします。そこに空気を巻き込むように揉み込むだけで、わずか10秒で両手いっぱいの弾力ある濃密泡が立ち上がります。泡立てネット内の空気圧によってエッセンシャルオイルが微粒子化し、浴室全体に立ち上る香りのヴォリュームが劇的に変化するのです。