朝倉慶氏は1954年生まれ。明治大学政治経済学部を卒業後、かつての四大証券の一角であった山一證券に入社し、営業の最前線で株式市場の熱狂と厳しさを肌で経験しました。その後、1980年代後半のバブル経済とその崩壊を現場で見届けたのち、独立の道を選びます。
1990年代以降、日本経済が「失われた30年」と呼ばれる長期デフレに沈むなか、朝倉氏は自ら株式会社アスクを設立。大手金融機関の枠に縛られない独立系アナリストとして、独自の経済分析や個別企業の徹底リサーチをもとにした情報発信を開始しました。
金融機関の多くが弱気一色に染まっていた時期であっても、「日本企業が持つ潜在能力と技術力は世界屈指であり、構造転換を経た日本株には未曾有の大相場がやってくる」と主張。周囲から孤立することを恐れず、自らの信念を貫く姿勢が現在の熱狂的な支持基盤を築く原点となりました。