ピクサー・アニメーション・スタジオは現在、どのような制作方針を取っているのでしょうか。ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)であるピート・ドクター氏は、スタジオの持続的な成長に向けて「誰もが知る大ヒット作の続編」と「完全新作オリジナルストーリー」のバランスを均等に保つ戦略を明確にしています。
2026年以降のラインナップを見ても、記録的大ヒットとなった『インサイド・ヘッド2』に続く形で、『トイ・ストーリー5』や『Mr.インクレディブル3』といった強力なIPの続編制作が正式に進行しています。しかし、その公式スケジュールの中に『リメンバー・ミー2』のタイトルは含まれていません。
ピクサーは続編を制作する際、「前作を超える必然性のある物語が存在するか」を厳しく審査します。興行的な成功だけを目的に安易な続編を作らないのが同スタジオの伝統であり、現時点で正式発表がないということは、企画開発の初期段階、あるいはまだアイデアの模索段階にあると考えるのが自然です。