東西で異なる魅力を放つ横浜駅の寿司事情。それぞれのエリアにおける代表的な店舗の実態と、地元民が支持する理由を深掘りします。
東口エリア:活気あふれる巨大店と神奈川地場鮮魚の牙城
東口の絶対王者である「回し寿司 活 活美登利 スカイビル店」は、200席を超える巨大なキャパシティを誇りながら、常に満席を維持しています。タッチパネル注文だけでなく、レーン内を威勢よく仕切る職人たちの手さばきが空間を彩ります。名物の「こぼれイクラ」「特大炙りウナギ」は、一皿で圧倒的なインパクトを残す必食メニューです。
一方、地下街ポルタにある「ぐるめ亭 横浜ポルタ店」は、地元神奈川の市場や三崎港から仕入れる近海マグロ・地魚が自慢の実力店。活美登利に比べると店舗規模は落ち着いていますが、職人の丁寧な仕事とアットホームな接客、そして「本日のおすすめ日替わり握り」のクオリティには定評があり、東口で並び時間を抑えつつ本格的な地魚を味わいたい層にとって堅実な選択肢となっています。
西口エリア:北陸・北海道の高級回転寿司と激安ランチの共存
西口のハイエンド層を牽引するのが、「金沢まいもん寿司」と「回転寿司 根室花まる」です。「金沢まいもん寿司」では、金沢港・七尾港直送の「のど黒」「富山湾白えび」「がすえび」など、都心でも滅多にお目にかかれない北陸の至宝を堪能できます。洗練された和の空間は、大人のデートやビジネスランチにも最適です。
対する「根室花まる」は、北海道根室の港町直送によるダイナミックな鮮度が売り。「二階建て生ほたて」や「真鱈の白子(タチ)」など、旬の北の恵みを驚くほどの鮮度と厚みで提供し、舌の肥えたファンを唸らせています。
また、西口の繁華街・地下街には、サクッと1,000円前後で職人握りが食べられる立ち食い寿司や町寿司のランチセットも点在しており、手軽さとスピードを求めるビジネスパーソンから絶大な支持を集めています。