Q1:ヘタを取って保存するとビタミンCなどの栄養価は落ちてしまいますか?
A1:ヘタを取ることによるビタミンCの損失はごくわずかであり、むしろヘタを残したままにしてカビが生えたり水分が抜けて鮮度が落ちるデメリットの方がはるかに大きいです。下処理後に密閉して冷蔵保存すれば、2週間程度は主要な栄養素を高く維持できます。
Q2:水浸け保存法の水は水道水で良いですか?ミネラルウォーターを使うべきですか?
A2:必ず「水道水」を使用してください。水道水に含まれる微量の塩素が雑菌の急激な繁殖を抑える役割を果たします。ミネラルウォーターや浄水器の水は塩素が含まれていないため、水中の菌が増殖しやすくなり腐敗を早める恐れがあります。
Q3:冷凍したミニトマトをお弁当に入れて自然解凍で食べられますか?
A3:自然解凍での生食やお弁当への利用はおすすめできません。解凍時に細胞からドリップ(果汁)が大量に流れ出し、皮がぶよぶよになって食感が著しく悪化する上、水分がお弁当箱の中に広がり衛生的にも好ましくありません。冷凍したものは必ず加熱調理に使用してください。
Q4:まだ青みが残っているミニトマトはどう保存するのが正しいですか?
A4:青いミニトマトは冷蔵庫に入れず、15〜20℃前後の風通しの良い室内で常温保存(追熟)してください。ヘタをつけたままリンゴなどの近くに置いておくと、エチレンガスの作用で数日のうちに全体が赤く熟し、リコピンや糖度が増加します。赤く完熟した段階でヘタを取り、冷蔵保存へ移行するのが正解です。