利用者が最も混乱しやすいのが、「車両の予約が必要なのか、当日そのまま港に行けば乗れるのか」という点です。
結論として、東京湾フェリーの車両(マイカー・バイク)は「当日先着順乗船」が原則です。一部の旅行商品や特定の事前予約枠を除き、ほとんどの一般ドライバーは港の料金所に到着した順番で待機レーンに案内されます。
ここで注意しなければならないのが、ゴールデンウィーク、お盆、秋の紅葉シーズン、および日曜・祝日の夕方(特に金谷発・久里浜行き)に発生する激しい混雑です。
1便あたりに積載できる乗用車の台数は約100台前後(トラック・バスの混載状況によって変動)。満車となった場合は次便(1時間後)への繰り越しとなり、ピーク時には「2〜3便待ち(約2〜3時間の待機時間)」が発生することもあります。混雑をスマートに回避するためには、以下の現場ルールを押さえておくことが不可欠です。
- 午前中の下り(久里浜発):午前8時〜10時台がピーク。7時台前半までの便を狙う。
- 午後の上り(金谷発):15時〜17時台が激痛の混雑。14時前に乗船するか、港周辺で夕食を済ませて18時以降の最終便近くにずらす。
- 港への到着目安:混雑期は出航時刻の45分〜60分前には発券手続きを完了させておく。