どれほど優れたカットであっても、学校に整髪料をつけていくことは大半の学校で禁止されている。そこで重要になるのが、素髪そのものの美しさを引き出す「質感スタイリング」だ。
最近の中学生が実践しているのは、夜のヘアケアと朝のドライヤーテクニック。濡れた髪に洗い流さないトリートメントを馴染ませ、上から下へと風を当ててキューティクルを整える。これだけで、翌朝はワックスなしでもサラサラのまとまり感が生まれる。さらに、前髪の根元だけをアイロンで軽く丸める技など、スタイリング剤に頼らないナチュラルな毛流れづくりが今や常識になりつつある。