Q1:シャリが手についてうまく握れません。手酢の適量はどれくらいですか?
A1:手が濡れすぎているか、乾きすぎていることが原因です。手酢に指先を軽く浸したら、手のひら全体に薄く伸ばし、余分な水滴は乾いた布巾等で軽く払う程度にしてください。「手の表面に湿り気がある」状態を維持するのが理想です。
Q2:握り寿司を大量に作る場合、シャリが冷めてしまいます。どう保管すべきですか?
A2:冷たいシャリは米のデンプンがβ化して硬くなります。酢飯を作ったら飯台やすし桶に入れ、濡れ布巾をかけて室温(20℃〜25℃前後)で保管します。冷蔵庫に入れるのは厳禁です。冬場などは発泡スチロール箱や保温容器に入れて人肌(36℃前後)を保つのが美味しく仕上げる秘訣です。
Q3:生魚以外のネタ(卵焼き、エビ、ホタテなど)を握る際の注意点はありますか?
A3:卵焼きや茹でエビなど水分の少ないネタは、シャリから滑り落ちやすいため、ネタの裏側に微量のワサビをしっかり接着剤代わりに塗るか、細く切った海苔で帯留め(のり巻き)にすると美しく安定します。