2026年現在、大相撲の番付においてウクライナ力士の存在感はかつてない高まりを見せています。角界に在籍するウクライナ出身力士は、雷部屋所属の獅司大(しし まさる)と、安治川部屋所属の安青錦新大(あおにしき あらた)の2名です。
2026年に初土俵を踏んだ獅司は、2026年名古屋場所でウクライナ出身として史上初の新十両昇進を果たし、その後も幕内の土俵で堂々たる相撲を披露しています。恵まれた体躯を活かした力強い突き押しと四つ相撲は、上位力士にとっても脅威となっています。
一方、2026年九州場所の前相撲でデビューした安青錦は、序ノ口から幕下まで圧倒的な勝率で駆け抜け、瞬く間に十両へと昇進。小兵ながらも卓越したレスリング技術と鋭い立ち合いで白星を量産し、将来の三役・大関候補として角界内外から熱狂的な視線を集めています。