ネット上の掲示板やSNSでは、このクローズドな活動に対してどのような反応が寄せられているのでしょうか。実際のコミュニティ参加者やイベント来場者の声を集約すると、興味深い実態が浮き彫りになります。
参加者の投稿で目立つのは、「対応の丁寧さと精神的な近さ」に対する高評価です。「月1回のビデオ通話で近況をゆっくり話せるのが毎月の生きがいになっている」「鍵アカウントでの投稿は表のSNSと違って本音が多く、距離感が近く感じる」といった満足度の高い感想が散見されます。大箱のライブで遠くから眺めるしかなかったアイドル時代と比較し、しっかりと目を合わせて対話できる体験価値が、高額な会費を納得させる要因となっています。
一方で、外側から見ているライト層や一般のネットユーザーからは「月5万円超えはハードルが高すぎる」「気軽に追えなくなってしまった」という戸惑いの声があるのも事実です。しかし、無理な拡大路線を取らず、価値観の共有できるファンだけと濃密な空間を作るという選択は、炎上や誹謗中傷を避ける防壁としても機能しています。