いくら時短になるとはいえ、適当に温めてしまっては表面だけが硬くなったり、ムラが生じたりする。プロが実践する黄金の基本手順は極めてシンプルだが、細部へのこだわりが仕上がりを決定づける。
まず、じゃがいもは皮ごと良く洗い、芽を確実に取り除いた後、軽く水気が残った状態で1個ずつラップに包むのが鉄則だ。水分を完全に拭き取らないことが、蒸気による「包み蒸し」状態を作り出す鍵となる。加熱時の出力は、最初からハイパワーで一気に温めるのではなく、600Wでサイズに応じた指定時間(中サイズ1個あたり約3分〜3分30秒)加熱するのが理想的。箸がスッと通る硬さになれば成功だ。