アナウンサー職を勇退後、石川牧子さんは日本テレビのグループ企業が運営するアナウンススクール「日テレ学院」の日テレ学院長に就任しました。ここで発揮された指導力は極めて高く、数多くのキー局アナウンサーや人気キャスターを世に送り出しています。
彼女の指導方針は、単に原稿を綺麗に読む技術にとどまらず、「言葉の奥にある話し手の心と人間性を磨くこと」に主眼が置かれていました。厳しくも深い愛情に満ちたレッスンは、巣立った教え子たちから今も感謝の念とともに語られています。
また、一般向けに開講された『話し方教室』やコミュニケーション講座も大盛況を記録。執筆した『心をつかむ話し方』などの著書は、「日常会話からビジネスプレゼンまで一生使える実用的なバイブル」として読者から高い評判を獲得し、ロングセラーとなっています。