平泳ぎの「カエル足打ち」はなぜ進まない?正しい蹴り方と最新改善術

平泳ぎの「カエル足打ち」はなぜ進まない?正しい蹴り方と最新改善術

平泳ぎの「カエル足打ち」はなぜ進まない?正しい蹴り方と最新改善術について見逃せない 注意点を分かりやすく解説いたします。

指導現場や競技会で頻繁に問題視されるのが、平泳ぎあおり足との違いです。カエルの足打ちは推進効率が悪いものの動作自体は平泳ぎの範疇として認められますが、「あおり足(ドルフィンキック類似動作や左右非対称のキック)」は公式競技規則において一発失格の対象となります。

日本水泳連盟および世界水泳連盟(World Aquatics)のルールでは、平泳ぎのキックは「すべての脚の動きは左右対称かつ同時であること」「足裏で後方に水を蹴り出すこと」と厳格に定められています。あおり足とは、足を後ろに蹴り出す際につま先が伸びたまま上下に水を叩いたり、バタ足のように左右交互に蹴ってしまったりする動作を指します。

特にクロールやバタフライの経験が長いスイマーほど、無意識のうちに足甲で水を下方向に煽ってしまいがちです。カエルの足打ちを直そうと焦るあまり足首を伸ばしたままキックすると、あおり足の反則を取られるリスクが高まります。ルールに抵触しない綺麗なフォームを作るためにも、正しい足首のロックと左右対称の軌道を感覚として身体に覚え込ませることが不可欠です。

清水 千尋
著者

清水 千尋

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。