久能山東照宮への参拝にかかる費用を最小限に抑える鍵は、乗車券と参拝券の購入方法にあります。日本平ロープウェイの通常運賃は、大人(中学生以上)往復1,300円(片道700円)、小人(4歳〜小学生)往復650円(片道350円)に設定されています。これに久能山東照宮の社殿拝観料(大人500円、小人200円)や、家康公ゆかりの文化財を展示する久能山東照宮博物館の入館料(大人400円、小人200円)が加わります。
これらを個別に現地窓口で購入すると合計2,200円になりますが、公式に販売されている「3点セット券(ロープウェイ往復+社殿拝観+博物館入館)」を選択すれば、大人1,950円(小人970円)となり、250円の割引が自動適用されます。博物館を除外した「2点セット券(ロープウェイ往復+社殿拝観)」も大人1,750円で用意されており、旅の目的に応じた選択が可能です。
さらに支出を抑えたい場合は、事前に入手可能な割引クーポンの活用が有効です。JAF会員証の提示や、静岡鉄道(静鉄グループ)がWEB上で配布しているデジタルクーポン、主要レジャー予約サイト(アソビュー!等)の事前購入チケットを利用することで、ロープウェイ往復運賃に対して約10%前後の優待割引を受けられるケースがあります。公共交通機関を利用して訪れる旅行者には、JR静岡駅や清水駅発着のバス往復乗車券とロープウェイ、拝観料がパッケージ化された観光フリーきっぷの利用が最も費用対効果に優れています。