新車納期の長期化や車両本体価格の上昇が続く中、2026年最新の低床トラック中古車相場は高水準で推移しています。特に4軸低床のアルミウィング車は、汎用性の高さから中古車オークションでも奪い合いが続いており、資産価値が落ちにくい車両の筆頭です。
大型4軸低床(走行距離50万〜70万km前後・5年落ち程度)の良質な車両であれば、車両本体価格で800万円〜1,200万円前後が相場感となっています。一方、中型低床車(走行20万〜40万km前後)は350万円〜550万円前後での取引が中心です。
中古車を選ぶ際のチェックポイントは以下の通りです。
- 下回りの傷・歪み:前述の通り段差で腹下を擦りやすいため、フレームや燃料タンク下部に強いヒット痕や腐食がないかを確認。
- エアサスの作動状態:低床車の要である車高調整機能がスムーズに昇降するか、エア漏れのエラーログがないか。
- タイヤの偏摩耗:多軸構造のため、アライメントの狂いによる偏摩耗が起きていないかをトレッド面から確認。