停電や通信障害のリスクがつきまとう台風接近時、手のひらの中にあるスマートフォンは最強の防災ツールとなる。気象庁の公式Webサイト「キキクル(危険度分布)」では、土砂災害、浸水害、洪水災害の危険度がリアルタイムでメッシュ状に色分け表示され、自分の現在地に迫る危険を即座に把握可能だ。
また、河川カメラのライブ映像や、X(旧Twitter)等のSNSにおける自治体公式アカウント、Lアラート(災害情報共有システム)と連動した防災アプリのプッシュ通知を複数組み合わせることが望ましい。単一の情報源に依存せず、常にクロスチェックを行う姿勢が、デマや情報の遅れから身を守る防御壁となる。