興味深いのは、この歴史あるブランドに魅了されているのがシニア層だけではないという事実だ。SNSを中心に、Z世代の若者たちの間で「本質的なオーガニック」を求める動きが加速。古き良き日本の発酵文化を体現するパッケージや、ごまかしのない製品づくりが「エモくて信頼できる」と大きな反響を呼んでいる。
さらに、海外のウェルネス先進国からの視線も熱い。欧米のインフルエンサーやヘルスコーチが「日本の伝統的バイオ技術」として紹介したことをきっかけに、インバウンド客が都内や京都の取扱店で買い求める姿も日常茶飯事となった。日本のローカルな発酵技術が、世界屈指のプレミアムブランドとして開花しつつある。