どれほど会社が巨大化しようとも、見城徹の本質は一貫して「ひとりの表現者」であり「編集者」だ。彼にとって本を作ること、会社を経営することは、自らの生き様を世界に晒し続ける行為に他ならない。
安全地帯から石を投げるような批評家をあざ笑うかのように、自ら泥沼に飛び込み、傷だらけになりながら勝負を仕掛け続ける。その背中は、停滞感に喘ぐ出版界のみならず、リスクを恐れて縮こまるすべてのビジネスパーソンに「お前は命を懸けて熱狂しているか」と問いかけているようだ。幻冬舎という熱源が放つ光と影は、これからも時代の行く手を照らし、あるいは焼き尽くしていくに違いない。 (出典: 幻冬舎 社長(Yahoo!ニュース))
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