掘り出し物を狙うなら、スタートダッシュが勝負の分かれ目だ。開場直後の朝8時前後、まだ商品が陳列しきれていないダンボール箱の段階から目ざといバイヤーたちが品定めを始める。レア物やコンディションの良いアイテムはこの時間帯に次々と姿を消していく。
一方、人混みを避けてじっくり買い物を楽しみたい派には12時過ぎのランチタイム以降が狙い目となる。ピーク時を過ぎて会場内の人流が落ち着くうえ、出店者が撤収準備を意識し始める13時頃からは「持って帰るより売り切りたい」という心理が働き、劇的な値引き交渉が成立しやすい。プロの目利きに挑む早朝か、コスパ重視の午後か。自分の目的に合わせた時間帯選びが成功のカギだ。