「目当ての推しアーティストが何時何分に登場するのか」は、多忙な現代の視聴者にとって死活問題です。番組制作サイドの進行表を見ると、視聴率やSNSのエンゲージメントが跳ね上がる時間帯に明確な配置パターンが存在します。
たとえば、『CDTVライブライブ 今日の歌唱曲』では、オープニング直後の19時台冒頭にアップテンポなヒットナンバーを配置して視聴者を惹き込み、家族が集う20時台前半に話題のコラボレーションや名曲カバー、そして番組後半の20時40分以降にヘッドライナークラスのフルサイズ新曲歌唱をぶつける構成が定石です。
一方、火曜夜の『うたコン 今日の曲目』では、世代を超えて親しまれる昭和・平成の名曲カバーを序盤から中盤にちりばめ、終盤に向けて新曲の初披露や迫力ある合唱ステージへと昇華させます。また、週末深夜の『Venue101 出演順 タイムスケジュール』は、MCとのリラックスした掛け合いトークを挟みつつ、1曲1曲のパフォーマンスを濃密に見せる30分間の凝縮型フォーマットが確立されています。
音楽番組のセトリ順番は、公式Xアカウント等で「放送開始の1時間前」または「時間帯別(19時台・20時台など)」に段階解禁されるケースが主流となっています。直前までタイムテーブルをリロードして確認する習慣が、ファンダムの間で定着しています。