どれほど高価で美しいネイルカラーを選んでも、土台となる爪や周囲の皮膚が荒れていては「手が綺麗」という印象は成立しません。プロのネイリストが最も時間をかけるのは、カラーを乗せる前の下地処理(プレップ)です。
甘皮(キューティクル)周辺に溜まった余分なルースキューティクル(不要な角質)を除去することで、爪の輪郭がはっきりと際立ち、爪の面積自体がひと回り大きく見えます。また、爪表面の細かな凹凸をバッファーで滑らかに整え、リッジフィラー機能を備えたベースコートを仕込むことで、上に重ねるカラーの発色と光沢感が格段に向上します。