番組で紹介された「新・3大」のエピソードは、どれもチャー研の魅力を凝縮したものだった。特に有名なのが、精神病院を舞台にした回や、ボルガ博士の悲劇だ。「よくもこんなキチガイレコードを!」というネットスラングを生み出したセリフや、味方であるはずのジュラル星人を容赦なく爆破する主人公・泉研の非道ぶりが、地上波で白日の下に晒された。容赦がない。あまりにも狂暴だ。
「これ、本当に子供向けアニメなの?」という有吉の素朴な疑問は、全視聴者の声を代弁していた。ツッコミどころしかない映像に対し、マツコが「もう一回見せて」と中毒症状を示し始めたことで、このアニメの持つ「異常な魅力」が証明されたのだ。単なる駄作ではない。時代を超越した何かがある。