介護現場のICT化が急速に進む中、カイポケの導入実績は全国で約48,000事業所以上(エス・エム・エス公式IR開示データに基づく)に達しています。しかし、実際のユーザー満足度や現場のリアルな評価はどうなのでしょうか。現場のケアマネジャー、訪問看護師、デイサービス管理者からの生の声を多角的に検証しました。
現場から高く評価されている最大のポイントは、タブレットの無償貸与制度と直感的な画面設計です。訪問看護や居宅介護支援の現場では、「移動の合間や利用者宅の玄関先でバイタルや経過記録をその場で完結できるため、事業所に戻ってからの残業時間が月あたり15〜20時間削減された」という声が多く聞かれます。
一方で、ネガティブな口コミや課題として挙げられるのが、複数事業所の切り替え操作に関する仕様です。同一法人内で「居宅介護支援」「訪問介護」「通所介護」などを多角経営している場合、事業所間を移動するたびにログアウト・再ログインが求められたり、権限管理が複雑化して現場スタッフが混乱したりするケースが散見されます。また、サポート窓口に関しても「請求集中日の電話が非常につながりにくい」という指摘が一部のコミュニティで見られます。