近年の地球温暖化、そして2026年現在も続く記録的な猛暑は、蚊の生態にも大きな変化をもたらしている。日中の気温が35度を超える猛暑日には蚊も活動を控えるが、その分、気温が下がる朝夕や夜間に活動が集中するようになった。
さらに、都市部で増殖するヒトスジシマカなどは、気温の上昇に伴って活動期間が長期化している。蚊に刺される機会が増えるだけでなく、体調や環境によってはアレルギー反応が強く出やすくなる傾向もある。こうした状況下で、セロテープのような不衛生になりかねない自己流のケアを行うのは、感染症のリスクを高めるだけで極めて危険だ。