スポーツジャーナリズムにおいて、アスリートのプライベートをどこまで報じるべきかという議論は尽きない。プレーの技術論や勝敗の分析だけでなく、人間性や社会規範を含めて公人として評価すべきだという意見は根強い。特に名門球団のリーダーであれば、その一挙手一投足に世間の目が注がれるのは避けられない宿命だ。
熱狂とスキャンダルの狭間で揺れ動いたあの日から時を経て、阿部慎之助は監督として堂々とベンチに立ち続けている。過去の過ちを糊塗することなく、実績と統率力でチームを前進させるその姿は、逆風を乗り越えたプロフェッショナルの凄みを雄弁に物語っている。 (出典: 小泉麻耶 阿部慎之助(Yahoo!ニュース))
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