アニメ化において、月野うさぎに命を吹き込んだ声優・三石琴乃の功績は計り知れない。普段のおちゃめなコメディパートで見せる表情豊かな演技と、大切な存在を守るために見せるシリアスで強い眼差し。その絶妙なギャップを声一つで表現し切った表現力は、今なお語り継がれる伝説だ。
「月にかわっておしおきよ!」というあまりにも有名な決めゼリフは、三石琴乃の力強くも愛らしい声によって時代を象徴するフレーズとなった。彼女が演じたからこそ、うさぎは単なるフィクションのキャラクターではなく、血の通った一人の少女としてファンの心に生き続けている。