Allow O to Doの意味と使い方|Let・Permitとの決定的な差

Allow O to Doの意味と使い方|Let・Permitとの決定的な差

Allow O to Doの意味と使い方|Let・Permitとの決定的な差の要点や背景をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

英語学習者コミュニティや実務翻訳の現場をリサーチすると、allowの使い方を巡って数多くの戸惑いの声が確認できます。SNSやQ&Aサイト等で寄せられる実際の相談や失敗談を分析すると、主に2つの大きな「落とし穴」が存在することが浮き彫りになります。

1つ目は、「allow to do」と直接to不定詞を繋げてしまう誤用です。TOEIC対策に励む学習者の投稿では、「『Smoking is not allowed here』は言えるのに、『They don't allow to smoke』と書いて添削で全滅した」という嘆きが頻繁に見られます。allowは目的語(O)を伴って「allow O to do」とするか、あるいは目的語を取らずに動名詞を直接伴う「allow -ing(例:We do not allow smoking)」とするかの二者択一であり、「allow + to 不定詞」という形は文法的に成立しません。

2つ目は、外資系企業への転職者やグローバルプロジェクト参画者から報告される「letとallowの混同による失礼な響き」です。「上司に対して『Please let me submit the report』と書くべきか『Please allow me to submit...』と書くべきかで迷った」という声が多く聞かれます。同僚同士の気軽な依頼であればletで十分ですが、上位役職者や社外クライアントに対して正式な承諾を仰ぐ際には、敬意と客観性を含んだallowを用いた方が格段にスマートな印象を与えます。

吉田 誠
著者

吉田 誠

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。