事件の一報が流れた瞬間、Twitter(現X)では未曾有の情報トラフィックが発生しました。「発砲音」「安倍元首相倒れる」「大和西大寺」といった関連ワードが瞬時にトレンドを埋め尽くし、現場に居合わせた一般市民や報道陣が撮影した大和西大寺駅の現場動画が次々とタイムライン上に投稿されました。
特に、容疑者が背後から接近する瞬間や発砲音とともに白煙が上がる映像は、数十万回以上リポストされ、テレビのニュース速報よりも早く視覚的リアリティを伴って世界中に共有されました。緊迫する救命活動の様子を固唾をのんで見守るユーザーからは、「助かってくれ」「どうか無事で」といった祈りの声が殺到しました。
夕方に正式な訃報が伝えられると、国内のみならず海外の国家元首や著名人を含め、Twitter上には安倍元首相への追悼の声が溢れかえりました。一方で、ショッキングな現場映像が意図せず自動再生されることによる心理的ショックを訴えるユーザーも相次ぎ、SNSプラットフォームにおける災害・重大事件時のコンテンツモデレーションのあり方にも大きな議論を投げかけました。