二人の関係性を決定的に破綻させた最大の事件が、2006年に起きた母・安達有里さんの49歳でのヌード写真集出版でした。当時、大人の実力派女優への脱皮を図っていた祐実さんにとって、実母の大胆なグラビア進出は青天の霹靂でした。
有里さんは娘に一切の事前相談をせず撮影に臨み、祐実さんはニュース報道を通じて事実を知ることになります。世間からの猛烈なバッシングと好奇の目に晒され、祐実さんは深いショックを受けました。その後、有里さんはタレントとして独自の道を歩み始めますが、この写真集騒動を機に親子の対話は完全に途絶え、メディアを通じた冷戦状態が続くこととなりました。